クリスマスといえばペンギーノキッチンのシュトーレン

今日はちょっと昔話をしましょう。

あれは7年前の年の瀬のこと、PKEは近所のベーカリーのウィンドウに「シュトーレン予約始めました」という張り紙が貼ってあるのを見かけました。当時はドイツのケーキと言えばバームクーヘン位しか知らなかったPKEはこの何かは知らないがおいしそうな名前が気になりネットで軽率に検索してみました。「シュトーレン レシピ」と。そして気が付けばクリスマスの食卓にはシュトーレンがのっていたのでした。

これだけならただの自炊エピソードで終わっていたところだったのですが、このシュトーレンの残りを毎年コミケの売り子を手伝っていた47AgDragon先生ことシルドラに手土産で持っていった事から奇跡が始まりました。彼はこの手作りシュトーレンを絶賛してくれて「これは金を出してでも買う価値のある物だ。来年はうちの分も焼いてほしい」と言ってくれました。

しかしその翌年は不況のあおりを食らって過去最悪レベルで経済状態が良くなかった年となり、どうにか妥協して集めた素材で焼いたシュトーレンを買ってもらって生活費の足しにするような有様となったんです。そしてその次のクリスマス、一年でどうにか生活を立て直すことができていたので、再びちゃんとした材料でシュトーレンを焼きシルドラに届けることができました。

その年のコミケの打ち上げの時に彼に言われたんです。「正直去年のシュトーレンはいまいちだったんだけど、ことにのは今までで最高に旨かった。やばい状態から抜け出せたようでよかったよ」と。あの時は本当にうれしかった。それ以前から信頼はしていたけれど、この一件以来シルドラの友情と味覚には絶対の信頼を置いています。今もシルドラはペンギーノキッチンの一番のお得意さん兼アドバイザー兼毒見役であります。(ぇ

この翌年にはレイムーンLARPさんのクリスマスLARPにプレイヤー参加した際お土産にシュトーレンを持っていきここでも大変喜んで貰えました。こうしてお菓子作りで場を盛り上げることに手ごたえを覚えたPKEとZAPは翌年ペンギーノキッチンを結成することになったのです。

それからは皆さまもご存じの通り、数々のイベントでペンギーノキッチンのお菓子と料理で大勢の方に喜んでいただいております。キッチンとしてのシュトーレンの頒布も三回目を迎えました。

ちょっとした好奇心から生まれた一つのシュトーレンが不況に揉まれてストレス死まっしぐらだったおっさんがペンギンに転生してシェフになるというラノベもびっくりのミラクルを起こしたというお話。

今年もごひいきにしてくださりありがとうございます。

メリークリスマス!そしてよいお年を。

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